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紅塵もくもく

記念日だい夢

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記念日だい夢

ヘンリーツタは放っておくとどんどん広がって大変と、お庭に植えた方からは聞いていたけれど、ベランダの我が家ではいつも台風の後で葉がぼろぼろになったりしてツルも伸びず、秋には見るも無残な姿だった。
 ところが今年は、気づくと一本だけ壁蟲草Cs4に沿って3メートル近く伸びていて、バラなどのほかの鉢の裏側で風にも当たらずに今もこうして青々としている。到達先は遠く離れた別の、ブライダルベールがこんもり茂った植木鉢だ。今年は紅葉が見られるかな。

 11月1日。今日はちょっとした記念日だ。った、というべきなのかもしれないけど。楽しかったことをあれこれと思い出して、せめていを。

マツヨさんら3人がコーラスグループ「歌え松竹梅」に参加して3ヶ月経った。
「松竹梅」にとっては新入りさんではある蟲草Cs4けれど、マツヨさんは他のところでもコーラスを続けているので初心者ではない。むしろ「松竹梅」の誰よりも声が出るし音程も確かだ。元からいたメンバーのひとりであるウメ子は、マツヨさんに負けるもんかという思いから練習にさらに熱が入るようになった。

「歌え松竹梅」ができたのは一年前。ソプラノのタケヨさんがリーダーのような形で、和気藹々と練習を続けてきた。マツヨさんらの加入は先生の一存によるもので、最初から決してウエルカムな雰囲気ではなかった。特に、上手だけれど独特な声のマツヨさんが入ったことで松竹梅の歌声も変わってきて、それになかなか馴染めないと、ウメ子も思っていた。
 
 20人ほどのグループの中、ウメ子は最初のうち全くマツヨさんと話すきっかけがつかめなかった。が、少しずつ話すようになると印象もいい方に変わってきて、気になっていた独特の歌声も素直にその個性を受け入れられる蟲草Cs4ようになった。と同時に、マツヨさんに抱いていたウメ子のとんがった競争心も少し弱くなってしまったのは良かったのか悪かったのか……。もしかしたら、マツヨさん自身が松竹梅の色に合わせるようになってきているのかなとも思った。
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